Activity 1環境への取り組み
物流業界は二酸化炭素の排出や道路設備への負荷など、自然環境・社会インフラへ負担をかける業界だと認識しています。当社においても、物流業界からできることは何かを真剣に考え、地球環境や温暖化などの諸問題の改善のために、様々な取り組みを行っています。
緑化推進を組み入れた
職場環境の改善
社内に自然を感じながら、人と人が心を通わせ、人間らしくワクワク働ける職場環境を目指し、当社のSDGsに対する思いを体現した場所として、一宮本社の敷地内にキャンピングオフィスを設置しました。社員の働き方によって多目的に使える場所としています。
梱包ラップの再利用
使用済みの梱包用ポリエチレンフィルムを社内回収し、再生原料としてリサイクルしています。これらは、再生原料入りポリ袋として生まれ変わり、21年4月に一般販売されるようになりました。
環境配慮型トラック導入
ハイブリッドトラックをはじめとした環境配慮型トラックの導入を進めています。脱炭素社会の実現に向け2029年までに300台の導入目標を掲げています。(2023年末時点 143台)
環境配慮型 物流施設
多くの電気を使用する冷蔵物流施設において、太陽光発電の導入や照明のLED化といった設備投資だけでなく、電気使用量削減チームによる運用面での改善に社内一丸となって取り組んでいます。
省エネ運転の追求
「省エネ運転」「日常の保守・点検」「燃費の管理」「車両の使用」の視点で省エネ運転を推進しています。ドライバーへの導入研修でも、燃料に対する節約意識を浸透させています。
CLOMAへの加入
2021年5月よりクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(略称:CLOMA)の活動に賛同し加入しました。世界規模の課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、業種を超えた企業間連携を促進し、課題解決に取り組みます。
SDGsへの取り組み