ダイセーエブリー24のチルド物流

はじまりは、
1台のトラック。

1969年、創業者が1台のトラックで貨物輸送をスタートしたのが、エブリー24の起源です。
1970年にCrew5名が3坪の拠点にダイセー陸運を設立。
その後、1983年、食品物流のエキスパートとしてエブリー24が独立し、チルド配送のシステムを独自に構築してノウハウを積み上げてきました。
今では750台を超えるトラックが365日、チルド食品を載せて全国の道路を走っています。

複数社様の商品を
いっしょに運ぶ。
共同配送

エブリー24では、1台のトラックに複数のお客様の商品を積み合わせて運ぶ「共同配送」にいち早く取り組み、独自のルート・システムを他社に先駆けて築き上げてきました。
共同配送を行うことで各社様の物流コストを大幅に引き下げると同時に多様な食品を、小ロットで、数多くの拠点に届けることが可能に。
街の小さなコンビニの棚に、色々な会社の色々な食品が並んでいる、そのヒミツがここにあります。

仕分けから
ラベリングまで。
流通加工

エブリー24の配送は、トラックに食品を積み込む前から始まっています。
食品メーカー様などから1種類の商品を大ロットでお預かりし、毎日の発注に応じて、お届け先様ごとに小ロットに仕分け、荷造り。
帳票類の作成や商品一つひとつに消費・賞味期限のラベルを貼る作業まで、「流通加工」をエブリー24がまるごと代行し、お客様の作業コスト削減に貢献しています。
食品は柔らかく、形も様々。万が一にも商品を傷めたり、ラベルが剥がれたりしないよう、作業は人の手で丁寧に行います。

日配は、時間との戦い。

全国のお届け先からその日に注文を受け、その日のうちの、決まった時間までに必ずお届けする。
こうした「日配」と呼ばれる配送が、チルド食品物流の原則です。
そのためには、すべての作業を無理なくムダなく安全に、かつスピーディに行わなければなりません。エブリー24では気象情報、道路交通情報を予め入手して無理のない配送計画に活かし、日々お客様と共有しています。もちろん、トラックへの積み込み・荷下ろしを素早く行うノウハウも。
スタッフそれぞれが責任を持ち、定時配送を守っています。

ゴールデン・パッケージ。
それは、私たちの
ポリシーです。

触れば冷たいチルド食品ですが、その一つひとつには、誰かに喜んで食べてもらいたいという、つくった人の温かい思いが込められています。
その思いを間違いなくお届けすることが、私たちの使命。
エブリー24では、自分たちが運ぶすべての商品を、思いの詰まった宝ものという意味をこめてゴールデン・パッケージと呼んでいます。
そして、ゴールデン・パッケージを運ぶのにふさわしい人材を教育研修や各種制度を設けて育成しています。

私たちだから、
届けられるものがある。
ダイセーエブリー24は
今日も走っています。

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